DiSC(R)、SLⅡ(R)、フォロー研修を体系立てて導入

12月19日、HRD株式会社主催のDiSC事例研究会「MindLab JAPAN 2014」で、「SLⅡ(R)(状況対応理論)とDiSC(R)(行動特性分析)を組み合わせたマネジメントプログラム」を、株式会社インテリジェンス様(以下インテリジェンス)ご協力のもと、紹介しました。

 

120名もの参加者で満杯となった学士会館の大会場では、DiSC(R)の新版Everything DiSC(R) のお披露目がなされました。(下記URL参照)

http://www.hrd-inc.co.jp/website/file/information/cs_conference_2014.html

そして、「SLⅡ(R)(状況対応理論)とDiSC(R)(行動特性分析)を組み合わせたマネジメントプログラム」と題したセッションでは、プログラムの概要とその事例の紹介の後、インテリジェンスでのDiSC(R)研修とSLⅡ(R)研修の導入背景、目的、実施効果等について派遣Div.事業統括部事業企画部人事教育グループ坂本美希様から具体的で示唆に富んだお話がなされました。

2012年末、インテリジェンス派遣Div.が、当社(ピープルフォーカス・コンサルティング)からDiSC(R)研修を導入した背景には人材の多様化がありました。設立20年を超え、従来の新卒・若手・男性中心のメンバー構成から、中途や女性が増加(2014年女性比率60%)、年齢構成比・雇用形態も変化し、まさに「その生き方に、合う仕事」という派遣事業のテーマを自ら体現する状況となっていました。そのためマネージャーが経験値で持っているマネジメント手法だけでなく、より多様な人材が活躍できるよう相手に伝わりやすい・響きやすい効果的な伝達方法を用いて適切な動機形成ができるようになることを目指しました。

DiSC(R)で目標設定時のメンバーの動機付けに成果を得た次の狙いは、自立的な人材としてメンバーを育てる育成力強化であり、具体的には目標設定後の日々の指導・導き方の習得でした。その手法を模索する中で、コーチング研修も検討しましたが、メンバーのタスクごとにおける開発レベルに応じて、コーチング、ティーチング、フィードバック等何をすべきかを体系的に学べることや、DiSC(R)と親和性の高さなどから、SLⅡ(R)を選び、今年2月に導入しました。研修後受講者からは、「わかりやすいフレーム」、「実務的」、「人ベースではなく、タスクベースで把握するという考え方が新しい」等の声が、そしてメンバーからは「マネージャーの接し方が変わった」といった声がきかれるようになり、また育成会議の場でマネージャーの育成方針が変化もみられるようになってきています。

その後10月には、SLⅡ(R)の実践強化のためのフォローアップ研修を実施、また社内のDiSC (R)認定講師によって入社時研修エンジニア社員向け、派遣スタッフ向けコミュニケーションスキル向上講座などメンバー向けのDiSC(R)研修を拡大展開しています。さらに、今後に向けて、DiSC(R)とSLⅡ(R)のブリッジプログラムの導入や社内の育成の仕組みとの連動等、定着化のための発展的な展開として検討しています。

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